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真実の空色を求めて…


by itsrainingouthere
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書きたいことはなくならない

久々更新。
よく考えたら最近相方となんかあったらその想いを中途半端ぶつけるだけのばしょになってた気がする。

前々からパソコンが欲しくて。
家族共用のトロイのしかないから。
ボーナスででも買おうかと。
それからブログがっつり書いてやろうと思ってた。

相方ホーチミン行った話とか、
婆さんがなくなった話とか、
背伸びじゃなくてちゃんと仕事で感じたこととか
自分が始めたOB会に呼ばれて後輩に恵まれたりとか。


最近は他SNSが生まれたり、社会人なって時間なくなったりで、
全然ちゃんと書いてなかったから
昔スタイルで自分語りやらせてもらう。
気持ちも胸糞も悪い内容なので、
読みたくない人はこっから下は読み飛ばしてくれ。


仕事始めて半年以上が経って、
広告というには程遠い仕事に
諦めがつきながらもそのなかで
楽しみややりがいをなんとか作ろうと日々頑張っていた。

平日は10時11時くらいがデフォ。
帰りは相方に
メールするのが日課。
ちょっと仲良くしすぎかな
なんて思ったりしたが、
それが楽しかったし、息抜きだったから、
良かった。
帰りも満員電車なのに、
辛くなかったのは、仕事からの
解放感よりも、何でも聞いてくれる相方がいたからだと思う。

ただ、このシステムのきっかけはそんなにきれいなもんじゃなかった。
相方との頻繁に起こる大げんかの中で、何か自分で決めたものを継続してほしい、想い行動にしてほしい、
そんな想いからケンカの許しをこうために得た提案だった。
これを聞いてどう思うかそれぞれだろうが、
俺らはこれで楽しかったのだから、
これも一つのカタチなのかなと思う。

彼女意図としては見張り的意味合いもあったのかもしれない。
彼女俺が女性のいる飲み会に行くことを非常に嫌った。
元高やゼミの仲良いのだけで飲む時など、男だけで飲む機会多いがそれすらも勘繰る様子だった。
重いといえば重いのかもしれないが、
裏を返せば、それだけ俺のことを想ってくれてるのかな
なんて嬉しく感じていた。

ただ、俺だって女友達は少なくない。
地元、ゼミ同期、後輩、社教、職場でただ1人の同期も女だ。
別に他の女と酔った勢いでどうにかなろうとかは考えてない。相方がいて、そんなのは不毛でしかないから。
ただ、色んな業界やら会社の話聞いたり、プライベートの使い方聞いたり、新しい刺激や価値観を受けられるって点では男も女も関係なく
幅広く交流を続けたいとは思っていた。
実際、仕事で企画考える種になったり、営業での話きっかけになったり、役立つこともあった。
何より、自らやりたいことがあってもなかなか見つけられることが見えないという状況にある俺には、いろんな考えに触れられるのが大きかった。
そして、少なからず溜まる会社でのストレスを発散するにもちょうど良かった。

とはいえ、彼女の気持ちもある。飲みに行く女もいると言えば、
行く前は勿論、いった後も頗る機嫌が悪くなるのだった。
そこで、何も飲みに行くだけで彼女気持ちまで裏切るようなことはしていないよな
と高をくくって、自分の気持ちを優先させたことが全ての間違いだった。

11月終わりに教習所で知り合った女飲む話があった。
危険予測やら高速シュミレーターやらで一緒だった男1人と女1人がたまたま一浪社会人1年目と同じ境遇だった。オマケにその2人は高校大学まで一緒だったことから連絡先を交換するまでになった。
で、女の方とはその後も何回か教習所内ですれ違うことがあったが、いつしか免許とれたら飲み行こうかなんて話が出た。
そこで、俺が免許とれたことで連絡をし、話が現実化していった。

その直後だった。
彼女大喧嘩したのは。
本件とは関係ないことでのいつものケンカ。
勿論仲直りをして、いつもみたいに仲良く元サヤに収まったんだ、一度は。
ただ、その日彼女がケータイメール見たいと言い出した。初めてだったなぁ。
で、教習所の女飲み行くやりとりなんかもすぐ出てくるわけだけど、
別に飲み行くってだけで、後ろめたいようなことはしていないと別にめーるを見ることを拒まなかった。

したら彼女の顔が真っ青になって飛び起きた。あんなに泣いて、めちゃくちゃになったの初めてみたかもしれない。
俺はバカだ、なんで飲み行く話をした時彼女がどんな反応するか、どんな気持ちになるかもっと考えてやらなかったんだろう。

俺は彼女が心配性でも守る部分がしっかりしていれば、
対して問題にならないだろうという考えがあった。
でも、恋愛ってその2人の価値観が全てだから一般論なんか関係ないんだよな。

余罪を気にしてメールを遡られると男だけと言っていた飲み会に女がいたことがわかる内容もあり、
嘘を疲れていたこともそうとう傷つけたのだろう。




その後、彼女は泣きながら帰った。
なんか追いかけられなかった。
いつもはくだらない反論する俺もなんか反応する気になれなかった。


取り敢えず、また相方の信頼を取り戻したいと思った俺は
もうこれから嘘をつかない決心をした。
また、教習所女の連絡先拒否にいれて削除した。
彼女と天秤にかけて、敵うものなど、敷いてあげてもよっぽどな仕事くらいだったことを再認識し、迷いなく行動した。
仮に飲み会に行くのを伝え、嫌がることもあるだろうが、その時その時で我慢しようと思った。
彼女が隣にいてくれるならそれも許せると本気で思ったから。

でも彼女からすれば、俺のことこんな決意なんてなんの意味もなかったのかもしれない。

いつものようにしつこく会いに行って、泣きながら本音を話し、2人でやっていける術を模索するという流れから
復縁した。
結婚まで考えてたくらいだから彼女中からそんなすぐには好きな気持ちが消えなかったのかもしれない。

ただ、すぐにうまくいかなくなった。
俺が言っていることが何も信用できなくなってしまった。
仕事帰りが早くない俺にはそれは致命的だった。
彼女は制限する事も疑わざるを得ない状況も、耐えられないと逃げて行ってしまった。

こうやって俺は最もたいせつな人をボロボロに傷つけて、最低なクリスマスを仕立てるに至ったわけだ。

こんな最低なことしてるのに、
またいつもみたいに仲直りして、平穏な日常が帰ってくるんじゃないかと
どこかで思ってしまう。
4年間も繰り返してると他のことが考えられなくなるんだろうな。

どこかに俺をまだ想う気持ちがいつもみたいに残っていて彼女をどうしても離したくないと追っかけたい気持ちと、解放してあげた方がもっと良い幸せを見つけていく良い機会になるんじゃないかという気持ち、
アンビバレントな想いがぐるぐると周りつづけている。

なんでここまで想像できなかったんだろう。
なんでこんなことなるようなことしちまったんだろう。
もっと大切にしてやるべきだったのに。。

俺は馬鹿だ。
きっとこの話を、
同じ話このブログでずーっとし続ける。
ずっと後悔し続けるんだ、この2012年の俺を。
by itsrainingouthere | 2012-12-24 01:33